家庭に自分の居場所がないと感じた
夫婦関係を長く続けていると、愛情が家族としての情に変化して、徐々に落ち着いていくケースが大半です。場合によっては、修復不能なほど関係が悪化して、家庭が居心地の悪い場所になってしまうこともあります。
家庭に自分の居場所がなくなったとき、「家族のために不倫相手と別れたのに……」という不満も出てくるでしょう。この場合は、家族との別れを本気で考えて、やり直したいと復縁を望む可能性が高いといえます。
付き合っていたときと状況が変わった
W不倫中とは状況が変わって、のちに相手男性が復縁を望むパターンもあります。
覚えておきたいのは、それぞれの家族関係が今のまま進む保証はない、という点です。家族のために不倫関係を解消した場合でも、のちのち家族とうまくいかなくなるケースは珍しくありません。
場合によっては、奥さんも不倫をしていたことが発覚し、完全に夫婦間の愛情が冷めてしまうこともあるでしょう。
ダブル不倫のスリルを思い出したとき
ふとダブル不倫のスリルを思い出すと、またハラハラ・ドキドキ感を味わいたくて復縁したいと思う既婚男性もいます。
恋愛に刺激を求めており、既婚者同士の禁断の恋という状況に酔いしれてしまうのです。
離婚したいと思っている可能性は低いですが、また都合の良い関係になりたいという欲はあるでしょう。
別れてから不倫相手が大切な存在と実感した
たかが不倫相手と思っていたけど、別れてからいかにその女性が大切な存在か実感すると、復縁を強く望むようになります。
男性は、いなくなってから相手の偉大さに気づくパターンが多いのです。
・家族より俺を大事に思ってくれていた
・奥さんよりも愛してくれた
・あそこまで気が合う女性は今後出会えない
など、ダブル不倫をしていた頃より好きという気持ちが強くなることがあります。