怒りが収まらないので距離を置いて頭を冷やしたい
喧嘩の原因にもよりますが怒りが収まらない場合、男性は距離を置いて頭を冷やしたいと思っていることがあります。
特に彼にひどい事を言ってしまった場合、しばらくは怒っている可能性が高いでしょう。
例えば、彼のプライドを傷つけるような発言をしてしまった場合など。
「なんでそんなこともできないの?」
「本当に何もわかってないよね」
男性はプライドが高いため、女性からの何気ない一言で傷つきやすいのです。
でも、怒りはいつか収まるものなので、この場合は彼が冷静になれるまで少し時間を置きましょう。
その期間がある方が、お互いが喧嘩の原因や自分の気持ちを整理することができますよ。
喧嘩別れをして一ヶ月の場合
喧嘩別れをして一ヶ月くらい経つと、男性も気持ちが落ち着いてきます。
正直まだイライラは残っていますが、段々と現実を受け入れるようになり、冷静さを取り戻しつつある時期です。女性側も気分が落ち着いてきて、やっぱり元彼と一緒にいたいと思うことが増えてきます。
この時期の男性の心理は主に二つ別れますので、順に解説します。
納得できない(怒り)|別れてすぐ
別れた直後、1週間もたたないくらいの彼は怒りでいっぱいです。
先ほども少し解説しましたが、彼は別れたくて喧嘩をしたわけではないので、結果的に別れになったことに不服なのです。
どうして理解できねぇんだよ
どうして俺ばっか悪者なんだよ
最初から別れたかったのかよ
このように、怒りに任せてあなたを責めることや、自分の「別れなんて望んでいない」という気持ちが伝わらなかったことにむしゃくしゃしています。
喧嘩はお互いが「自分は正しい」と思って起こるものですから、この時の彼は「自分に非はない」と思い込んでいます。
関係によっては別れられて良かったと思っていることも
普段から喧嘩が多かったり彼氏が冷めていたなどの場合は、「別れられて良かった」「やっと別れられた」と思っていることもあります。
もしそうだとしたらたまらなくショックですよね。
でも、こうなってしまったのには1回の喧嘩だけではなく、これまでの2人の関係に何か問題があったと考えられます。
もしかしたらあなたは、喧嘩をする前から彼の言葉や行動に何か感じるものがあったのではないでしょうか。
喧嘩別れはその場の勢いや衝動で別れた気がして、心残りがあるものです。
でも実際には、その前から予兆があった場合も少なくありません。
自分や彼のことを考え直すチャンスだと思って、まずは「本当に彼が好きなのかな」と自分自身と向き合ってみてください。