セフレの元カレと復縁できる?
冒頭にも書いたように、一度セフレの関係になってしまうと、そこから恋人になるのは簡単な事ではありません。
なぜなら、セフレの関係は互いに干渉しあわずに性欲だけを満たせる、お互いにとって都合の良い関係だからです。
では、元カレとセフレになってしまったら復縁できないかというと、そんな事はありません。
元カレと現在セフレの関係になっていても、十分復縁できる可能性があります。
その理由はシンプルで、元カレがあなたに何の魅力も感じていないならセフレにすらなっていないからです。
心の底からあなたを嫌いになって別れたのであれば、会うのはもちろん、連絡さえ取ろうとはしません。
もしあなたから連絡を取ろうとしても、スルーされたりブロックや着信拒否されているはずです。
つまり、現在セフレでいるという事は、別れても少なからずあなたに魅力を感じている証拠なのです。
セフレ関係を長引かせてはいけない
元彼と復縁したい人にとって、セフレ関係は必ずしも悪いものではありません。
しかし、このままセフレ関係を長引かせてしまうと、復縁に悪影響が出てしまいます。
前項でも少し述べましたが、セフレ関係が長引いてしまうと、関係性がセフレのまま固まってしまうからです。
今元彼はセフレ状態であっても、内心あなたを元カノと見なしています。今は体の関係でも、元カノは元カノなわけです。
しかし、セフレ関係が続いてしまうと、この「元カノ」という意識が、段々と「セフレ」へと変化してしまいます。
彼の中であなたの価値が落ちてしまい、下に見られるようになります。
ただのセフレで価値がないと思われてしまうと、本命にはなれません。
誰だって価値がないと思う相手よりも、価値があって「欲しい」と思える相手と付き合いたいはずですから。
「元カノとのエッチ」という意識も「ただのセフレとのエッチ」と思われるようになり、下手すると飽きられるリスクもあります。
「このままセフレでいればそのうち本命に戻れるかも」とは思わず「できるだけ早めに手を打たないといけない」という意識を持つのが大事です。
余裕がないのはいけませんが、危機感もなしにぼんやりしていてもいけません。
他の男性に取られたくない
元カレと交際している時に、激しく嫉妬されたり執拗に束縛された事はありませんでしたか?
もし思い当たる節がある場合は、元カレは独占欲が非常に強く、別れてもあなたを独占し続けたいという心理からセフレの関係を選んだ可能性もあります。
特に肉食系で頼りがいのある男らしいタイプの男性は男性ホルモンが活発で独占欲が強いので、この心理がセフレの理由になっている場合も多いです。
独占欲は愛情があるからこそだったりもしますが、強すぎる束縛や嫉妬の言いなりになったままでは復縁は難しいです。
別れても自分のモノにしたい
「女性は上書き保存で、男性は別名保存」とはよく言ったもの。
大半の男性は、恋人関係はとっくに終わっているのに、「元カノのやつ、どうせ俺の事まだ好きなんだろ?」と謎の確信を持っています。
そのため、一度でも自分の恋人であった女性に対しては、別れた後でも支配欲や独占欲が続いているのです。