遠距離で会うこともままならない
あなたと彼が遠距離の場合は、復縁は諦めてもいいかもしれません。
なぜなら、すぐに会えない距離で連絡ツールが途絶えたら、もう繋がる方法は一個もないからです。
当然ですよね。
LINEが使えない、電話も出てくれない、でもすぐに会えない・・・なんて、息ができないくらい苦しいと思います。
それを平気でやってしまう彼と、これから安心して付き合っていけるでしょうか?
遠距離がもうすぐ終わるのであれば復縁を目指せばいいですが、この先半年も一年も離れたままなのであれば、彼と戻ることは諦めましょう。
あなたのその貴重な時間は、二度と戻ってきませんから。
嫌いな女性へは肯定的な発言はしない
相手の意見を受け入れて、その上で自分の意見を伝えて、お互いに成長できるスパイスにできれば…という感情も、相手のことを嫌ってしまっていると、一切なくなってしまいます。
そのため、男性は嫌いな女性と話している際には、自分の意見を述べることもなければ、相手の考えを受け入れて自分の中で新しい考え方として消化しようという気持ちもなくなってしまうものです。
だからこそ、相手の女性の意見に対して、自分とは違うと感じれば即座に否定的な発言をしたり、もしその考えが「いいな」と思っても肯定的な発言をすることはありません。
嫌いな人との会話は自分の中に新しい知識として取り込めることなんてないと先入観を抱いているのと、相手のことを嫌いだという感情が先に立ってしまっているので、“とにかく否定したい”という気持ちになってしまっているのです。
自分の気持ちを押し付けすぎない明るい態度が復縁のカギになる
常にあなたからの愛情のアピールがあって、彼が離れて行ってしまったなら、やはり、あなたの愛情が彼には重すぎたのかもしれません。
そんなとき、復縁したいからと言って、彼に気を使いすぎたり、「まだ好きだよ」という態度を取るのは逆効果です。
彼としては、あなたからの愛情で息が詰まって自由を奪われたと思っているので、また同じようなシチュエーションになるのは恐怖でしょう。
そんな恐怖をとりのぞくためには、もう少し自立したところを見せた方が効果的です。
そして、彼に対して、じめじめした態度をとらず、いつもからっと明るい笑顔でいましょう。
彼がいなくても、自分は楽しくやっていける、というアピールならOK。
一人の女性として、仕事や同僚・友人との付き合い、趣味の充実で忙しい毎日を送りましょう。
そうすれば、「次に付き合っても、彼女が自分に全集中することはないだろうな」と思って、彼も警戒心や恐怖心を解くでしょう。
そんな風に、彼にだけ依存していた過去をきちんと清算してから、彼との復縁の道筋を探ってみましょう。
彼の前で涙を見せるのはNG!余計に嫌われてしまう可能性も…
男性は女性の涙に弱い…というのは確かにそうかもしれませんが、あくまでそれは
、男性が好意を寄せて射る相手に対してに限定されるものです。
つまり、彼が嫌っている相手が涙を流したところで、そこには同情が生まれることも、申し訳ないことをした、可哀想なことをしたという罪悪感が生まれることもありません。
生まれるのは嫌悪感だけなのです。
好きな人の涙であれば自分が寄り添ってあげたいと思えますが、嫌いな人の涙を見ところで、「泣いて何とかしようとしている」とか、「俺が悪いって責めてるつもり?」と斜に構えた見方をしてしまうので事態が好転することはありません。
嫌われてしまったのであれば、彼の前涙は見せない方が得策だと言えるでしょう。